おせちもいけどカンパーニュもね♪
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。
今年からはランネタにこだわらず、思いついたことを(広告が出ない程度に)ぼちぼちとアップしていこうと思います。
さて、年明けから土踏まずあたりに痛みを感じたので、この数日引きこもりですw
そんなこんなで特にやることもないので、どうせなら山に持っていけそうなパンでも研究するかとカンパーニュを焼きました。※レシピはネットでググったやつを自家製酵母用にアレンジ。
いやぁ~これがなかなかに美味しいw
リーンなパンが好きで、ベーグルは好んで焼くことが多かったんだけど、それとはぜんぜん違う。 発酵時間を長くとるせいか若干出た酸味もそれがいいアクセントになって実に深い味わいに。
どっしりとしているから腹持ちも良さげだし、クリームチーズがあればそれだけでごちそうですね。 もう絶対間違いない!
ふらりと山へでも行って、コーヒーでも飲みながら食べたらもっと美味しいんだろうなぁ…(遠い目)
ツールド長野 27k←(笑)
まず、ツールド長野関係者の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、楽しく参加させていただくことができました。
来年もぜひ参加したいと思っておりますので、その際はよろしくお願いいたします。
さてさて、結果は前回の記事にてご報告をしたとおりなので、第一エイドまでを振り返ってみたいと思います。
スタートはまだ日も出てない6:00。
約100名ちょっとの変態さんが信州トレイルマウンテンに集まります。
クッソ寒いのに短パンの方もいらしたかな。 男前すぎますw
ロード区間のコース取りは自由にとのことだったので、鈴の音の合図で各々バラバラっとスタート。
食料等はコンビニなどで自由に購入可能なので、自分の身を守る最低限の装備でOKです。
ロード部は一気に端折りますが、ここが登山口です。
初っ端からわかりにくいですねーw
たまたま前を進んでいる人がいて助かったけど、ボケッとしていたらスルーするとことでした。
・急騰
・落ち葉が沢山
・朝露に霜が降りてる
もう足元が滑る条件全部入りですよ。
メジャーな登山道と違い、トレースを探すのが一苦労でした。
今回は大会ということで、前にランナーがつけてくれたトレースが唯一の手がかりです。(トップ選手は試走でもしないと無理なんじゃないんだろうか?)
ほぼ大洞山まで上り一辺倒なので、かなりハードコースですw
舗装路に出ます。
全体に緩やかなのでやっと走れる区間って感じですね。
一本道で非常に走りやすくていいんですが、地図をよく見ていかないと騙されそうなトレイルへの脇道が箇所たくさんあります。
林道から太郎山への入り口。
これでもかってくらい「クマ注意」の張り紙がしてあって怖いですw
ここも見逃しやすい感じなので要注意。
第一エリアの最高標高の太郎山。 ここでぱっと視界がひらけます。
公式カメラマンがこの風景をバックに記念写真を撮影してくれます!
寒い中すいぶんとお待たせしてしまい、本当に申し訳なかったです。
なんとゴールまでに写真を現像して用意をしてもらえました。 仕事が超早い!
ここまで何度か体調を崩しながらも、その度回復してたどり着きました。
この段階では体調もかなり回復していて、林道区間から太郎山まで走ることもでき、こりゃ第二関門までイケるかも? なんて考えていましたが、足を止めて給水していたら体調が激変し、エイドまで走ることができませんでした。
ここから先も相変わらず分岐がわかりにくいコースで、立ち止まっては確認の繰り返し。
幸い電波も通じている場所だったんで、マップアプリも併用して位置確認をしつつ進みます。
このあたりは大きい岩がたくさんあるんですね。
岩から木が生えているところもあったりして、見ているだけでも楽しい。
この手前の分岐もちょっとわかりづらく、この岩が良い目印になっていますね。
最高の天気だったんで、須坂のあたりからも見えた北アルプスの山々がよく見えます。
寒くないとここまで良くは見えないんでしょうね。
城丿城山頂から先の下りはやばいです。
急で滑る上に道幅がとにかく狭い。 ロープを跨がなきゃならない箇所多数。
こりゃ第一エリア最大の山場といってもいいですね。
悪かった調子も精神力で押さえ込めるほどの緊張感w
それでも地元の方が登ってくるんだからスゴイですよね。 地元に愛される素晴らしいお山なんですね。
いつもはほとんど人は通らないらしいんですが、今日はたくさん人がいて驚いたとのこと。
大変お騒がせして申し訳ございませんが、遊ばせていただき感謝です。
高速道路を超え、東屋が見えてくるとエイドは目前。
その先には神社があり鳥居もあり、階段を降るとそこは第一エイドです。
到着時間11時頃。
自分が最後のランナーでしたw
第二エイドの撤収時間が15時半との事だったので、体調が万全でも到着はできないと判断。
なによりも次の山間部で体調を崩したらとんでもない迷惑をかけることになるので、補給をしてゴールへと向かいました。(案の定補給中にまた調子がおかしくなる始末)
ちなみにゴール到着は13時半頃でしたyo…
ゴール後のお楽しみ、奥野さんお手製のカレーです。
ちょい辛目でとても美味しかった! おかわりしておけばよかったw
しばらく店舗でお休みをさせていただいていたところ、どこかのエイドで出すお稲荷さんが時間に間に合わないとのことで、少々お手伝いをさせていただきました。
あの人数で回しているんだから大変ですよね。
少しでもお役に立てたのが嬉しかった。
こうして初のツールド長野が終わりました。
でも自己責任のレースってすごくいいですね。
自分の力を試して限界を知ることができます。
もっと自発的に山に入らないといけないなぁと思いました。
来年は体調を整え、再挑戦したいと思います!
【速報版】ツールド長野
年内最後の大会として、長野のトレランショップ、信州トレイルマウンテンさん主催のツールド長野に参加してきました。
-----公式サイトより-----
長野市を囲む8エリアの里山を地図とコンパスを使い、巡りながら、ロードでつないでいく最小距離25km~最大距離130kmのフリースタイル型・トレラン&マラニックです。
制限時間は30時間。限界までエンジョイし、自己へ挑戦していく、トレイルマウンテン・スタイルの最強レース!25kmぐらいをのんびり歩きたい人
70kmぐらい、かなり頑張って走りたい人
めいいっぱい最大距離130km、累積標高差6500m
自分の限界に挑戦しつつ、長野の里山を楽しみたい人最大距離は130kmですが、8エリアのどのエリアで終わりにしてもOKで、ゴールの信州トレイルマウンテンまで走りきれば完走です。
最短25kmから、最長で130kmとコースセレクトは自由です。誰でも、気軽に、自分の体力、好み、スタイルに合わせて、参加できる、全員参加型イベントです。
本当にいろんな人が自分のやりたいペース&距離を楽しめ、誰でも気軽に参加して欲しいです。
最大距離が長いだけで、誰でも気軽に参加できるイベントです。
…で、自分は最短25km(実測27.84km)でフィニッシュしてきました…
練習不足なのもありますが、とにかくスタート直後から急に体調が悪くなり、終始ほとんど走れない状態でした。
たまにウソのように体調が良くなるんだけど、それも一時的、での繰り返し。
だましだましでなんとか第一エイドまでたどり着いたんですが、こんな調子で次のエイドの関門までにたどり着けるハズもなし、次山の中で同様の症状が出たら自力で下山はまず無理だろうと判断し、エイドからゴール地点の店舗まで向かいました。
初参加でなんとも情けない結果となりましたが、今回の体調は過去何度か経験をしているので、来年までにはなんとかしたいです。
とりあえず本日はこれまで。
次の記事では、コースを振り返ってみたいと思います。